相続は生前の家族での話し合いが大切!
なんで??
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前回からの続き、最終回です。
ほかには~
★長男の妻を生命保険の受取人にします。
相続税の対象になりますが、遺産分割の対象にはなりません。
長男の妻のものです。
相続税の非課税枠はありませんし、相続税の2割加算対象ですが、相続税がかからなければ、OK。
もらえないよりもらえるし、事前に家族内で話しておけば、親戚関係もぐちゃぐちゃまでは・・。
( ^^) _旦~~
★生前贈与により長男の妻に渡します。
贈与税の基礎控除、年間110万円までは非課税なので、年に110万円までを贈与します。
これも事前に家族で話し合いしておけば、もめる確率も少なくなるのではと思います。相続、遺贈でもらわなければ、相続税は対象外です。
※贈与は、あげる、もらうの同意が成立。
※「年間」は1月1日~12月31日まで。
※受贈者一人合計が110万
※毎年同じ金額だと一括贈与に注意してください。
( ^^) _旦~~
★事前に家族で話し合いして、介護の度に、お金をお義父さんからもらう。
( ^^) _旦~~
★生前に義理のお父さんと養子縁組を行う。ズバリ!相続人になってしまう方法。
マジか~! レベル。
(>_<)
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という感じで・・ごちゃごちゃ書きましたが、
これ!っという決まった形がないんです。
こういうことは専門家に任せればよいのです。
ただ、ハッキリ言えることは
相続発生”前”の生前対策!
プラス
家族内での話し合いが大切ですよということです。
例えば、「遺言書」。
想定外のことや、
亡くなった人と相続人との気持ちに大きな差がある遺言書は
「なんじゃこりゃ」になります。
反対に、
生前に家族内で話し合って、家族全員が知る内容の
遺言書なら誰も異議を唱えたり、驚いたりしないのではないでしょうか。
ただ、家族だけだと、話すきっかけがつかめませんよね。
そもそも何を話し合っていいか分かりませんよね。
そんな方々の側にいて、話をまとめ、課題を明確にし、各分野の相続専門家とやり取りするが相続コンサルの役目だと考えています。
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お読み頂き有難うございました!