10月に入り、鳥取の田舎に帰省してきました。
今回は、親父が2か月半の入院生活を終えて退院し、家に戻ったと聞いたからです。
コロナ禍で入院中は母親さえも面会できなかったらしいです。
親父とは10か月ぶりの再会。
だいぶ痩せたと聞いて、どんな感じなのかなと。
心配して車を飛ばしました。
脊髄に大きな問題があったはずなのに・・
両脚で立っておりました。えっ!ほっ・・。
どんな言葉をかけていいものかと考えておりましたら・・
帰省した機会に、「畑」のことを私に伝えたかったのでしょう。
まさか、耕運機の扱いをならうことになろうとは・・。
「おまえ、畑まで耕運機を持ってきてごせやれ。ち~と、お前も手伝えや。」
私:「はぁ~、マジか!カラダ、大丈夫か?
オレ、耕運機、操作できんし!
というか、今日、初めて触るし!」
この後、かなり熱い指導を受けることに。
これも目に見えない相続の一つ・・なのでしょう?
結果、久しぶりに親父とお袋と私の3人で畑仕事をしました。
私から見れば、「畑仕事」は単なる畑の仕事。そんなに広くもない畑だし。
親父とお袋から見る「畑仕事」は非常に大切なことだと分かりました。
3人での畑仕事、小学生ぶりかな・・・
『親孝行』
当たり前のことだけど、できてませんでした。
●小さな子供のように親父の後をついていく
●耕運機で畑を耕す
●冬眠しているカエルの目を覚ます ゴメンね!
●畑で働く両親
●地元の象徴の山
久しぶりの田舎。
日ごろを忘れ、のんびりできました。