今回は、住宅購入費用と頭金割合の全国平均はどれくらい?がテーマです。
私が家を新しくしたのは・・もう、25年も前くらいでしょうかね。
親父と協力して・・。
そんな昔の情報は全く当てになりませんよね。
では、今、全国平均で、住宅購入されるのに、どれくらいの費用をかけてらっしゃるのでしょうか?
私、個人的には違うと思いながらも、平均は3,000万円台かなとついつい昔のイメージで想像してしまいます。
が、昨年、関東在住の方から、中古でも3,000万円では到底マンションは買えませんよと言われたことを覚えています。
もちろん、地域差や新築・中古で差はあると思います。
詳細は地元の不動産会社、建設会社にご相談されるしかないでしょうけど。
そこで、日本FP協会の基本データ集からの資料を見てみました。
まずは、
【フラット35利用者における住宅の新築・購入費用】
住宅金融支援機構の長期固定住宅ローン「フラット 35」融資利用者が住宅の建設、または購入に使った金額になります。
※日本FP協会の基本データ集から抜粋
(住宅金融支援機構「2023年度フラット35利用者調査」より作成)
※日本FP協会が信頼できると判断した各種データに基づき作成されてますが、その正確性、完全性を保証するもではないとの記載があります。
実際に、私が耳にしたマンションの新築購入資金も、確かに5,000万円台でした。
戸建てよりマンションの方が高いようですね。
あくまで全国平均ですけどね。
次に、頭金割合です。
FP資格取得の際に、一般的に、頭金理想割合は2割だと習いましたし、ネットでも理想?割合として10%~20%との記載を多く見ます。
もちろん、人により全然異なるとは思いますが。
実際のところ、日本の平均はどうなんでしょうか?
【フラット35利用者における住宅資金の調達内訳】
住宅金融支援機構の長期固定住宅ローン「フラット35」融資利用者を対象とした住宅資金の調達内訳です。
・「融資金」・・住宅金融支援機構が買い取るもの、保証するもの。
・「その他の資金」・・その他の公的金融機関・民間金融機関からの借入れ。
※日本FP協会の基本データ集から抜粋
(住宅金融支援機構「2023年度フラット35利用者調査」より作成)
※日本FP協会が信頼できると判断した各種データに基づき作成されてますが、その正確性、完全性を保証するもではないとの記載があります。
頭金20%は、理想の数字といえる感じですね。
10%に満たない資金の種類もあるようです。
ただ、新築マンションを購入する方の頭金平均は・・平均でも20%を超えてますね。
驚きです。
何はともあれ、「借りれることができる金額と、返せる金額は異なる」ですが。
コチラもご覧下さいね。⇓ ⇓ ⇓