私、田舎に住んで困ってませんので!

このまま何もしないとどうなるでしょう!を共に考える

住宅ローン、今、どんな流れ?

 

信じられませんが、わずか一週間ほどで、ツバメさんが、こんなに成長しました。

もう一度・・じゃ~ん!

 

 

もう、ぎゅうぎゅう詰め。巣が壊れそうです。
引越しを考える時期でしょうか。それとも、もう、巣立ち?
人も同じです。
引越し、新築、中古、増改築・・
お金が必要です。
家のためのローン。そう住宅ローン
今回は住宅ローンについて見ていきたいと思います。
中でも、私の独断と偏見で、興味を引いたデータを見ていきます。

 

下記、資料は、国土交通省 令和6年3月28日 住宅局住宅経済・法制課 住宅金融室
『住宅ローン、変動金利型が根強く ~民間住宅ローンの令和4年度の実績を公表します~』より抜粋しております。

 

【個人向け住宅ローン】
住宅金融支援機構のフラット35等の証券化ローンを含みます。

新規貸出額における金利タイプ別割合

今まで金利が低いまま続いていましたので、令和4年度も当然、変動金利の占める割合が高くなっています。

 

因みに、変動金利型の住宅ローンは借入金利の見直しは半年毎に行われ、返済額の見直しは5年ごとに行われます。
固定金利型は、一般的に変動金利と比べて金利が高い傾向があり、固定金利期間が長いほど金利は高くなる傾向があります。

 

さて、今後はどうなるのでしょう。

 

新規貸出額における使途別割合

新築>中古(既存)>借り換え。ほぼほぼ数値に変化は無いような感じです。

 

もう少し突っ込んでみてみましょう。

 

以下は、『令和5年度 民間住宅ローンの実態に関する調査 結果報告書』
令和6年3月 国土交通省 住宅局 より抜粋しております。

 

[業態別]令和4年度新規貸出額

 

 

信金さん!頑張って~!

ところが、賃貸住宅の建設・購入に係る融資の実績は少し異なってきているようです。

 

金融機関で、大きく貸出しの傾向が異なっていますね。

 

新規貸出額における固定金利期間選択型の固定金利期間別割合の推移【各年集計】

※固定金利期間選択型とは、返済期間の始めは固定金利で、固定金利期間が終了した後は固定金利か変動金利型かを選択できるローン。

 

最後に、長期・固定金利の住宅ローン等に関する融資審査の項目を見てみましょう!

 

審査項目

「カード等の他の債務の状況や返済履歴」、「申込人との取引状況」や「所有資産」も審査で視ているには視ているのですが、それ以上に上位項目を視ていることに驚きはありました。

 

審査項目、皆さんはどう思われましたでしょうか?

 

では、「借りれることができる金額と、返せる金額は異なる」という言葉で締めくくりたいと思います。

 

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