弟:「お袋!なんで兄貴の肩代わりするんだよ!500万だよ!500万!」
母:「だって、兄ちゃんがかわいそうじゃないか!兄ちゃんは「必ず返す」って言ってるんだから。」
どうもお兄さん、お母さんから借金を作ってたみたいです。でも、「返済する」と言ってるみたいです。
ただ、その借金を一旦お母さんが肩代わりするとのこと。
このケースってなんかありそうですよね。500万じゃなくても。
※ちなみに、贈与税の基礎控除(計算に入れない額)はもらった合計額が110万です。1/1~12/31の間。申告は不要。(もしかしたら、110万、将来変わるかも??)
そもそも、親子間のお金の貸し借りであれば、贈与税はかからないそうです。
息子にあげたわけではないからです。返してもらうわけですから。だから、贈与ではありません。
ただ、返済能力があるにも関わらず返済しないと、貸し借りを装った贈与となると贈与税がかかってきます。返済しない → もらった → 贈与 → 贈与税払ってねの流れ。
これは「贈与じゃないんです!」、「貸し借りです!」を証明するには、やはり、
「契約書」を作り、返済履歴を作るために銀行振り込み返済がいいみたいです。
正直面倒くさいですよね。
でも、余計な勘ぐりをされなくて済むわけですので、仕方ないですね。
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