要注目記事です!
あ~だ、こ~だ、言いません。
かなり大切な記事だと思いますので純粋にシェアします。
ご一読頂ければと。
日本経済新聞 3月5日の電子記事 ⇓
いよいよですか・・。
「遺留分」・・そう、あなたは遺言なんか気にしない!最低限、もらうモノはもらう主義!でも、兄弟姉妹までは干渉しない。ちょっとシャイなヤツ。でも怒らせると怖い。
「遺留分」・・あなたは絶対なの??
「絶対と言えば、う~ん、絶対かな。みんなオレのことを気にしてる。いや、恐れているかな。」
でもね・・どうしても勝てないというか、苦手なヤツがいるんだなぁ。これが。
え~、それは相続財産自体を減らそうとした生前贈与のこと??
はははは。いくら生前贈与しても相続人なら10年は追いかけてやりますよ!
相続人以外の寄付?
逃がすもんか!1年は追求してやりますよ!
えっ、まさか・・「相続廃除」?
確かにね。「相続廃除」さんね。でも、「廃除」さんを使おうとしたら、なかなか、たいへんみたいですよ。実現するの。
実はね。答えはね・・家族の愛。愛情。
これ出されると困るんだよな。
「法定相続分」の兄貴も言ってた。家族の愛、愛情の類いには気をつけろって。
オレたち「遺留分」仲間も、「法定相続分」の兄貴も、法律で定められてるんだけど、
相続人みんなが一斉に「みんなで決める!」って、そっぽ向かれたら、使わなきゃ使わなくてもい~やてことになってしまうんだよな。遺留分も相続分も。
あ~あった、あった!
確か、2年前だったかな。民法さんの段取りで、法定相続分では4分の1もらえるはずだったんよ。
当然、「法定」と言うくらいだから、4分の1は当てにするじゃない。
万が一ですよ、なにかあったときのために、「遺留分」さんの力を期待してたの。そのときは財産の8分の1を期待してた。
8分の1は最低でも、もらえるものだと思ってた。
そしたら、そこの家族はちょっと他と違ってて、家族内の雰囲気がものすごくい~の。
姉:「弟に協力するわ!幼い頃から常に一緒だった。これからも姉弟で力合わせて生きていかなきゃ!実家の墓守も、残されたお母さんのこともある。借金も無いみたいだし。弟に実家を任せるわ!私のところ、お金にそんなに困ってないから、気持ちだけの10分の1だけでもいいわ。」だって言う始末。
挙げ句の果てには、生前に「遺留分」さん、さようならだって。まあ、ご丁寧に家庭裁判所まで申し立てに来る始末。「相続放棄」さんにはこんな生前の離れ業はできないでしょうけど。さらに遺言書まで書いて、どれだけ完璧なの?!
みんながそれでいいと言うもんだから、「法定相続分」さんも、我々「遺留分」仲間も、完無視されるわけ!
まあ、なかなか無いケースだと思うけど、家族内で生前にしっかり話し合って、相続ベクトルをある程度決めることができれば、案外どうにでもなるかもね。
くわばら、くわばら・・。
2月初めからWordPressなるものと格闘しております。
こことは別に有料ブログというものにも挑戦したかったのです。
まずはレンタルサーバー契約。ブログの場所を貸してもらわなければなりません。
早速、悩みました。
数年前は「Xサーバー」を契約してました。
でも、当時、ブログを書くにも何を書いていいのか分からなかったです。
書く内容のベクトルも定まってませんでした。
結局、ブログの型だけ作って放置・・何も書かずに終わりました。
『これじゃダメだ!もうひとつ、自分自身の城を作るんだ!』と決心し、
今回は「ConoHa Wing パック」の半年分に申し込みました。
どこがいいのか全く分からなかったので、「良さそうなところ」だけで選択しました。
別に問題ありませんでした。使いやすい印象です。
ここまでは、わりかしスンナリ。
次に、格闘する相手がWordPressの「テーマ」です。
家で言いますと洋風建築か日本建築か?この表現でいいのか分かりませんが(-_-;)
めちゃくちゃ悩みました。私に判断基準が無いですから。
良さそうだなと思っても、難しかったり、ちょっと自分が書こうとしているデザインではないなぁとか、新しいWordPressに対応していなかったりと、悩みに悩みました。
で~、なんとなく・・テーマ「Swell」にしました。
高いけど・・。まあ、新しいWordPressに対応している様ですので、これでいいかなと。
当初、取りかかっていた、無料テーマは「すごい!有料テーマと変わりない!」と書かれてました。でも、私には対処できませんでした。
無料テーマは、分からないことが多い印象でした。私に能力がないからですけど(-_-;)
「あ~、こんなことしていたら、記事を書く時間と労力がブログ設定に奪い取られる~!」と感じました。
で、有料のテーマ「Swell」に至りました。
それでも、分からないところが出てきます。
デザインとかSEO対策は私は気に入ってます。
感覚的に対応できるところがあるテーマです。
それでも、まだまだ、知識・技術がないので、ただただ悪戦苦闘している日々が続いております。試行錯誤の連続です!
すみません!今日はちょっと専門的な話になります。
関心ない方はスルーして頂いて構いません。
ただ、気になりましたので、アップしました。
年間110万円の基礎控除を使った贈与ができなくなるという”噂”話です。
本当なんですか?
「一般社団法人 相続診断協会HP
[月刊]笑顔相続最前線 相続Q&A[事例]
【vol.92】相続Q&A~110万円の基礎控除が使えなくなるって本当?~」
を参照させて頂いております。
ちょっと、いや大きく気になりましたので、ご紹介させていただきました。
ちょっと専門的な話になります。
ごめなんさい。
令和2年12月10日発表
与党税制改正大綱の「基本的考え方」に記された文章です。⇓
「相続税と贈与税をより一体的に捉えて課税する観点から、現行の相続時精算課税制度と暦年課税制度のあり方を見直すなど、格差の固定化の防止等に留意しつつ、資産移転の時期の選択に中立的な税制の構築に向けて、本格的な検討を進める。」
こうした背景には、現在の税率構造では、財産の分割贈与を通じた負担回避を防止するには限界があり、今回の発表は、資産の移転時期や規模によって税負担に差が出ないようにするために、税制も相続時精算課税をベースとした制度を原則としていく国の決意がうかがえるものです。
「なに、なに、なに??」
要は、簡単に言いますと・・
現行の年間110万円の贈与税の基礎控除(ざっくり言いますと、原則、年110万円まで贈与税がかからない)や、
相続開始前3年以内の贈与の持ち戻し(相続発生前3年以内分はチャラになるわけでなく、もらったもの、相続財産として扱います)といった制度が
近い将来に見直される可能性がありますよ。
というお話でした。
まだ、現時点で決まったわけではないのですが、もし決まれば、結構、重要なポイント変更になると思いまして。
(イメージ画像です↑ 今、立て替え中)
本当久しぶりの帰省です。
すぐに戻りますけどね。
今年の正月はコロナ禍で帰省できませんでした。
ちょっといろいろありまして、帰省しております。
実の親と話するにも、ソーシャルディスタンス。
うちの親と同居している姪が、県外者であります私と会ったら、会社を2週間休まないといけないので、実家に帰ってました。
そう、県外者の私は危険物なのです。
大声もだせません!大笑いできません。マスクは必須。
本当、お若い方々にとっては、「青春返してくれ!」?ですかね。
ところで、帰省して毎回思うのですが、食べ物がおいしいです。
いつも太って帰ります。
今回、珍しく自粛してます。
最近、100円キャベツ一袋をお菓子がわりにムシャムシャと食べております。
青虫みたいに。
でも、キャベツって結構腹にたまるんですね。
マヨネーズとかつけずに
お昼にムシャムシャムシャ
晩にもムシャムシャムシャ
(イメージ画像 確か米子駅前にあったような)
(イメージ画像 境港側から見た大山(だいせん))
前回は、全く参考にならない、私が相続話ができるようになったキッカケ話でした。
さてさて、実際はどう話したらいいもんでしょうか??
一応、私がお聞きした解決?手段みたいな方法?をシェアします。
おっ、これはというものがありましたら、ご参考ください。
・親が小学生のころ、幼いころのことを尋ねる。幼いころの話から始める。
→ できそうですね。
・親が社会人のころ、どこで、何を?つらかったこと、うれしかったことを尋ねる。
→ できそうですね。
これで話すキッカケがふえてくる。かな?
なかなか親の恋愛話は難しいかも。父母の出会い話を聞ける方は、是非、チャレンジ!
→ 意外と母、娘はできる方がいるとか・・。男はちょっと??難易度高い。
・さあ、自分の誕生ののき、自分の名前の由来は?
→ できそうですね。
・それでね。今度、我が家の記念として家系図を皆で作ろうと思ってる・・
→ できそうです。いや、やられるべきです!
・さあ、家系図(←超強力アイテム)を一緒に作ろう!
家族みんなで家族のルーツ(←超強力ワード)を知ろう!
この「家系図」作り、プレゼントしたり、家族皆で作ったり。
家族皆が見るみたいですよ。
そして、ご先祖(←超大切事項)のことを考えるキッカケにも。
”ご先祖を大切する気持ち”
ここに何かしら解決策が潜んでいるように思うのであります。個人的には。
加えて、親戚関係がわかるようにしておくと、万一の連絡にも役立ちます。
ただし!秘密の隠し子事実など・・
逆に地雷を踏むことがあります。ご注意ください。
戦争など昔の状況上、どうしても複雑な家族関係にならざるを得ない場合もあります。
どうしても家系図に載せたくない場合は、無理矢理載せる必要はありません。
ただし、相続には通用しませんので、もし、事実を知ってしまわれたら、裏家系図として残しておく必要はあるかもです。
要は何の前置きもなしに、「遺言書を書いてね!大切だから!」と言ったところで、遺言書の必要性がご理解できないから、お書きにならないのです。
セミナーで遺言書を書いた方がいいと言われても、
「確かに・・。なるほど。そうか・・。」
セミナー会場を出られる頃には、お忘れになられている可能性も否定できません。
親御さんに向かって「そんなの無責任だ!」と言われても、何が無責任なのかが分からないものです。以前の家督相続の印象が残っているかもしれません。
・「どこの銀行に預金しているのか?」、「●●保険はどこの保険会社で加入しているのか?」、「利用している証券会社はあるのか?」、「借金や保証人、連帯保証人はあるのか?」など、など。それが必要な情報なのは皆ご存じです。
でも、いきなりその部分から話に入りますと、親御さんはどう思われるでしょうか?
最悪、「オレに早く●●ということか」と誤解されるケースもあります。
・心配だから「かかりつけのお医者さんはだれ?」「日頃、どんな方とお話するの?友達は?」などを聞いておくほうが、まだ柔らかいですよね。
・「今年でいくつになるんかいね~?」、「そう、そんな歳か~。今度、こんな(相続)セミナーがあるから、一緒に行ってみようか~。(さらっと)」
→ できそうですね。
・「私(オレ)、実家にUターンしたほうがいいのかな・・。」(強烈パンチ!)
→ 子供の方に覚悟が必要です。ただ、わざわざ会社に行かなくて済む仕事の場合は、田舎暮らしで十分です。環境抜群!!過ぎまっすから。
あ~、私個人的にはFXのプロになれたら山籠もりするのに・・とついつい思うのであります(^^♪
どうでしょう。
話が進んでから、
・「(ご両親が)病気になったらどうしたほうがいい?」、「かかりつけの病院は?」
・「(戸建ての)実家って将来どうする?」
・周りの年配者の状況を話をしてみる
ちょっと難易度あがります。↓
・相続でトラブルになったケースを話してみる
・相続についてのドラマを一緒に見る。わざとらしいか・・。
・ご両親に、まずはエンディングノートを書いてもらう
このあたりから難易度はぐ~と高くなります。非常に!↓
・遺言書を書いてもらう
・相続の相談窓口などに行ってみる
上記はあくまで私の個人的な見解です。各ご家庭でいろいろな方法があっていいと思います!
ただ、今までお話してきたことは、残念ながら認知症になってしまってからは難しくなります。
そこの部分だけは頭の片隅に。
相続の話を親にするなんて、度胸もいるし難しいですけどね。初めは・・。実際。
ここで書いてます「親と子」といいますのは、ある程度年齢を重ねられた親御さんとその子供さんを前提にしております。
決して、若い親御さんとその子供さんではございません(^^;)
実は、以前、私自身、相続話を初めて高齢の母親に話したことがあります。
正直、「親の財産をあてにしとるの?」と勘違いされるのではと、ドキドキしてました。
それでも、思い切って話しました。
私、本当、バカだから、”身内だから”聞いてくれると。
しょっぱなから「相続税が・・相続人が・・遺留分が・・。」なんて話するもんですから、母親がついにお腹いっぱいになって、
「うちは揉めん(もめない)と思うよ!さあ、お昼ご飯にしようか。何がえ~かなぁ。」と。
あかん!あかん!これじゃ自分目線じゃん。
案の定、チーン!終了!!もう、それからは相続の話はできませんでした。母子の会話といえども、私の手のひらは汗でいっぱいでした。
それから、数ヶ月経ったころですかね。
どういうわけか見知らぬ生命保険会社から、田舎に住む親父の生命保険の契約情報がハガキで届きました。
またまた・・
私バカよね~♫
お馬鹿さんよね~♫
それを見たとき反射的に、
あ~、親父!オレのために、親父自身に生命保険をかけてくれたんだ!相続のこと、ちゃんと考えてくれてるんだ!
と勝手な思い込み。ざっとハガキの中身見て。
早速、電話しなきゃ!!
私:「あ~、もしもし!あの~生命保険のハガキ届いたんだけど・・。新しく契約したんだね?生命保険!」
父親:「なんの話だ~??そげなもん(そんなもの)契約しちょらんじぇ~(してないよ)。」
よくよく確認してみると、昔から契約している保険情報を、ある程度父親の年齢が来たら?その子供に情報を(存在を)知らしめることを承認していたと考えられます。
で、保険会社から通知が。来ただけ。
父親:「ワシにはそげに(そんなに)財産はないけんな~!」
私:「・・・。いや、ハガキが届いたから・・。連絡しただけ。分かった。」
電話でしたが、なんか気まずい雰囲気になったことを覚えてます。
ただ、このことと後の親父の入院がきっかけで、相続の話がしやすくなりました。
これ、私のケースでレアケース。何の参考にもなりません。
ではでは、どうすればいいのでしょうかね・・。
結構、難しい問題です。考えていきましょう。
(つづく)