鳥取県に生まれ育ち、高校まで生活し、一時数年でも地元で社会人生活を送ったのにもかかわらず、第二次、神戸市、芦屋市民生活が18年続いていざ地元に帰るも浦島太郎状態です。
同じ町内の集落名さえもわずかに記憶がある状態です。
感性、地元慣習にまだまだ慣れない部分も正直あります。
生まれ故郷と言えども、住んでみますとやはり違いは感じます。
こうなりますと、仕事以前に、まずは今の地元を知ることから始めようと試みています。
その一つですが、地元、鳥取県大山町(だいせんちょう)の「大山町総合文化祭」に初めて行ってみました。
行く目的は幼なじみがミニコンサートで歌うらしく、それを見るためです。
会場は町の農業者トレーニングセンターであるようです。
すごい所だな~。それはさておき。
コロナ禍ですから入場エリアで体温を測ってもらい、名前、電話番号、集落までの住所を記載してから入れました。
あちこちで「あら、こんにちは。」という声が聞こえてきましたので地元交流感いっぱいの文化祭だったのではないでしょうか。
早速、案内係の方に「○○さんが今日歌うらしいのですが、どちらですか?」と尋ねたところ、流石は町内、わざわざコンサート係員に聞きに行かれて、「ワインレッドの方ですよね?既に歌い終わられてます。」と答えが返ってきました。
「ワ、ワインレッドか・・。安全地帯・・彼が歌いそうな歌だ。間違いない・・。ありがとうございました。」
都会部ではこんな不躾な質問はできないのでしょうが、直ぐに探して頂きました。親身なご対応に頭下がります。
お手数をお掛けし申訳ございませんでした。
「残念だけど一人で回るか。」
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