皆さんは「保険」とお聞きになられますと、どういうイメージをお持ちでしょうか?
・・・
キツいイメージの仕事?
どうしても営業のイメージが強く感じられる方もいらっしゃるのではと思います。
今は来店型店舗も増えたり、ネットで情報があふれている時代ですので、以前よりは変わってきているとは思います。
では、この「保険」そのものはどうなんでしょうか?
実は・・かなりの優れものなんです。「保険」って。
例えば、偶然の事故に対しての損害保険。
車を購入して車の損害保険に加入しない人は、ほとんどいらっしゃらないのではと思います。
「そんな保険に入って!」と車の損害保険加入を悪く言う人も、いらっしゃらないのではと思います。
実は、相続の学習をすればするほど、こんなに「生命保険」(以降「保険」)と相続は切り離せないものなんだと悟りました。
確かに「保険」だけで相続対策ができるとは言いません。
が、「保険」は相続”税”対策はもちろん、同様に相続対策に利用できるメリットがあります。
ここで再度、確認しておかなければならないのは、「相続”税”対策」というのは、「相続対策」の一部であるということです。
多くの方が勘違いしているのは「相続”税”対策」が「相続対策」と思われている点です。
以前にも書きましたが、相続税がかかるのは2021年時点で、100人いたら8人しかかからないのです。
もちろん、相続税がかからないように、小規模宅地の特例で相続した宅地の80%減額したり、配偶者の税額軽減特例を適用されたり、アパートを建てたられたり、生前だいぶん以前から贈与したり、お孫さんに贈与されたり、養子縁組されたり、それこそ「保険」を使って死亡保険金の非課税枠使われたりして、相続税がかからないように工夫はされていると思います。
でも、「保険」は相続対策においても、その力を発揮できるのです。
もう一度申し上げます。
「保険」は相続対策においても、その力を発揮できるのです。
ただ、どうしても一度ではお伝えづらいので、今回は「保険」の代表的な「相続”税”対策」を簡単に書いて行きます。
なんだそれ?!
すみません!話の流れでは「保険」の「相続対策」をお伝えするべきなのですが、次回以降ということで。
ではでは・・
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